フローバイフロー

良いゲームは良いフローを持ちます。
あなたの持っているそのゲーム、きっと素敵なフローを持っているハズ。
…きもいわー。


とはいえ、良いゲームが良いフローを持っているのは事実であるように思われます。
なぜなら、フローというのは「制作者がどれだけそのゲームのことを理解しているか」
を表す端的な手段だからです。
逆に言えば、ゲームデザインがうまくできない制作者は汚いフローを書くはずです。


あなたの持っているそのクソゲー
なぜつまらないのか?
バランスの問題か?
グラフィックがしょぼいからか?
それともフローが汚いせいで、ゲームの流れが掴みにくいから?


おそらくそのすべてが正解なのでしょう。
しかしながら、フローが汚くて面白いゲームは無いと思います。


現在、私の中でベストオブフローなゲームの1つ。
それは「マリーのアトリエ」です。
もしくは「プリンセスメーカー2」でしょうか。


シミュレーションゲームというのが、優秀なフローを前提とするジャンルであるためかも知れません。