未来は君の手の中にあるっ

友達とちゃんこを食べに行きましたー。
うわわ!すんげえ、うまいっ。
白味噌担々麺といった印象でござったでごわすよ。
今度はキムチ味を食べたいなー。


世界平和は一家団欒のあとに
[rakuten:book:12119500:detail]
はい、3巻ですよー。
劇的な変化が起こるのか?
世界の成り立ちと主人公を取り巻く情況の変化?
見えざる神の意志の正体とは?
…みたいな展開かと思っていたのに。
新キャラ登場!
実はごにょごにょで…一夏のアバンチュールよ、さらば!
という展開だったよ。


うーん、そろそろ読むのがつらくなってきたじょー。
面白いのだけれど、新鮮味は無い感じ。
「異星人の女に恋をする小学生がギターでなぐられてその夜頭になんか生えてきてそれがロボットになってバトルバトルバトルで超展開」
そんなフリクリを超えてくれないかね!
無理か!


フリクリは「妙なテンションとけだるい語り口」っていう共感しづらい登場人物の配置が「何かあるのかも?」って視聴者の妄想力をかき立てていたのだよね。
ガイナックスお得意の「実はね…次回に続く!」っていうじらし商法。
しかも大体において、結末を明かさずに謎と伏線だらけでおしまいにするんだから、もー。


世界平和…は次の巻で劇的な変化がほしいなー。


■哲学する小説「アルケミスト

姉から借りた小説「アルケミスト
羊飼いの少年が旅をして、人が人生を歩む意味を見つける物語。


これは面白い。
カーネギーの名言集よりも面白いかもよ!
なぜって、作品中の宗教的とも言える哲学が、とても心地よく、更に私を強く励ましてくれるからである。


「あなたがそれをするのも、しないのも、すべては意志による」
「誰かがあなたの前に立ちふさがっているのではなく、自分自身が進むのをためらっているのだ」


こんな文章は作品中には登場しませんが、そのような内容が書かれており、深く心に刻まれました。
『星の王子様』に次ぐ伝説的な作品になった!
とか巻末に書いていたけれど、それは間違っていないのかも知れない。
しかし、僕は『星の王子様』の内容をとうに忘れた。
読んでみよう。


ロックマンロックマン
買いましたー。
ほとんど定価です…残念。
まだちょびっとしかプレイしていませんが、
左右に向きを切り替える際の微妙なラグが気になるんです。
硬直しとるがな!って突っ込み。
でも、カプコンは意図的に仕込んだと信じたいのさ。


■映画ドラえもん
見ましたー。
感想をすげえ話し合いたかったのは同意。
しかし、おいらの心が反発するのさ。


「この作品は、作品論を誘発しようとして恣意的に作られている商品だ」


と思ってしまった。
天然の複雑さではなくて、大人の見え透いた複雑さ。
「さあて、複雑なプロットを用意したよ、論じてくれるかい?」
なんだ、その態度は!ぷんすかぷんぷん。
エヴァンゲリオンだったらいーんだよ!
フリクリでも、攻殻機動隊でもおっけーさ!
でもドラえもんだぜ?
子供向けだぜ!
それであのプロットってプロとしてどうなの?
子供を楽しませようとはしないのかー。


エンディングの連続笑顔を見て、女の子が笑っていたので、よしとします…。


にしても、だいぶ超展開な映画だったなあ。