最近のこと

あまりに『Fate/stay night』が面白いわけです。
エロシーンはいらないと思いますが、開脚はキライじゃないですにょ?
アーチャーは格好いいけど、もう少しエピソードがあっても良かったかも……。
ライダーはエロ格好良かったのに、マスターが腑抜けだったから、不憫じゃのう。
マスター・サーヴァント・宝具・真名・聖杯という設定がうまいですね。
基本は7マスター×1サーヴァントの構図に、詳細な設定を加味することで、
物語展開の幅を出している。
しいて残念な点をあげるならば、こういったライトノベル形式の作品にありがちな、
主人公たちと世界の接点が狭いところでしょうか。
閉じられた世界というよりは、閉鎖的なコミュニティ間に於ける戦闘というのが、ね。
かといって世界を巻き込めば良い、ということでもなく、世間一般の視点が欲しいところ。
まあでも、エヴァンゲリオンも閉鎖的ではあったな。
あれが最高なんだから、これでいいのか。
そういったところで、『福音の少年』は偉いと思うよ。


スクウェアがバハムートを主題にした新作を発表するようですね。
公式サイトではカウントダウンが始まっています。
サイト内でのイラストを見たところ、『ハウルの動く城』の影響を受けた作品でしょう。
…。
……。
もうね、これがすっごく悔しい。
世界中の人々が一度は考えていたんだろうけど、その中の一人である俺はすっごく悔しい。
ワンダと巨像』のショックを受けたゲーム業界が次に注目すべきは、ハウルだったと思う。
「この城が動く」というハウルのキャッチコピーをゲームにもってきたら?
多くの人がこのアイデアを夢想したんじゃないだろうか。
それが上田文人さんの次回作かな、なんて期待をしていた俺にとって、
スクウェアからそれらしき作品の発表というのは非常に不愉快でありんす。
何故って?
スクウェアからでは、RPG以外のジャンルで面白いゲームが作れるとは思えないから。
ネタは極上、ただし調理はメタクソってな作品にならないことを祈るよ。
あー、それにしてもスクウェアイラストレーター(デザイナー)は優秀だなー。
めちゃくちゃ格好いい絵を描くよ、ほんと。
くそー、悔しい。


世の中ってのは、思いつくヤツはナンボでもいる。
実行するヤツは少ない。
だから、実行力とか行動力のあるヤツがえらいんや。
まったく、その通り。


んー、あとは『Fallout3』の日本語版から核兵器スイッチが削除されたようです。
核が日本では禁止で、アメリカではオッケイ。
ここらへんに戦争史観がありますか?
あるんでしょうね……。
でも、昭和の後半に生まれた世代にとって、第二次世界大戦はファンタジーと化してないかね?
そうでなきゃ、『CallofDuty』シリーズがあんなに売れるものか。
第一、ドラえもんでもネズミ相手に核攻撃しようとしていたじゃないか。
アレも発禁なのか?


そうだ、ネット巡回で恐ろしい記事を発見した。
小学1年生の、(済)率が全体の5%だとか……100人中5人。
20人中の1人が(済)なわけですか。
価値観なんて人それぞれだけど、小学生に価値観なんて発露してるかね?
選択のない和姦は強姦ですよ?
無知状態は選択肢が無いのと同義ですよ?
これは教育現場がどうこうではなく、小学生の情報源を叩く必要がありますね。
とはいえ、ネットの情報だからイマイチ信憑性はないけど。
小学6年が50%とかだっけか。
ひどい世の中だ。
でも、嘘だと信じている。


↓馬ー