アニメ

『東京マグニチュード8.0』の第二話。
東京ってつくと『東京マーブルチョコレート』を思い出すな。
言葉も似ている。


それはそうと、第二話。
前回の終わりが地震発生だったので、今回は崩壊後の危機的状況からスタート。
ショッピングモールに残された弟はどうなってしまったのか。


やっぱりキャラデザが良いね。
素朴で、萌えが無い。(萌えようと思えば萌えれるが)
名前が未来というのも良い。


前から思うのだが、漢字を見て読めない名前はダメだと思う。
だって、名前を覚えられないもの。
って、これはライトノベルの話。


今回は、絵コンテがイマイチだなー。
アップのカットが多すぎる。
なんだろ、情報を丁寧に見せるのは分かりやすさという点では、
正しいのかも知れないけど、見せないことによる想像力ってのも大事だと思う。


具体的なシーンは…
どこだっけ?
偉そうなこと書きながら、漠然と見ていたのでシーンが思い出せない。
泣いていた姉が、バイク便のお姉さんに抱きしめられるシーン、
ここが気になった…いや、むしろこのシーンはもっとアップにしてほしかったところだ。
顔全体が映されていたので、情報が単一に伝わってくる。
目元のアップで、驚き⇒悔しさ(後悔)⇒安心⇒つかの間の休息、
という流れを表現してほしかったなー。


演出に正解はないといえばないから、
結局は好みになってしまうのだけれど。


あとはやっぱり姉と弟の再会シーンだ。
分かっていても、涙腺に響く。
声優も好感が持てるです。


来週はどういう展開なのかしらん。



あ、そういえば『青い花』は相変わらずまったりしてた。
小林七郎(スタジオだが)の背景をこんなに活かしたのは久しぶりじゃないか。
アニメの優しさが伝わってきて楽くて嬉しいね。