アニメ:図書館戦争

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◆紹介記事
http://www.famitsu.com/anime/news/1212110_1558.html


おお、プロの仕事や。
隙がありまへん。
作画、演出、背景美術に音響、声優すべてに於いてプロの仕事だわ。
作画のぷりぷりした感じが偉い好みやで。
ペジェ曲線風のアウトラインもきれい(ていうかペジェなのかも知れんが)
なにより、目の造形が良い。
あおりの時、ほっぺたの肉厚で、丸みを帯びる目が好きなのさ。
線の処理自体は、そんなに目新しくはない。
プラネテスとか、人狼に近い。
いわゆる、アウトラインの動きでアニメを魅せる処理。
まあ、現在に於いて、もっともポピュラーかつ、実力が伺える作画方法ではあるよなあ。
結局、アニメ作画はアキラ以降進化しないのかね。
次に来るとしたら、イラストレーションのアニメ化だよなー。
高密度、圧倒的な情報量を持ったイラストがそのまま動く。
黒星紅白の絵が動いてもだめよ。
たとえば、ワンダと巨像
イラストじゃねーけど。
いつの間にか、アニメとCGのお利口な棲み分けが決定しているしなあ。
高密度はCGで、あっさりはアニメで。
ケレン味はアニメで、フルアニメはCGで、みたいな。
ああー、アキラの煙エフェクトがもっとみたいなあ。
グランディアのキャラデザした人が描いているパートが、たまらなく次世代。
つーても、庵野秀明と同じ路線なのかしら。
むしろ旧世代?
案外マイメロディのほうが斬新なのかしら。
マイメロの新番組はどうだろね、あれは。
とにかく、部分は動くが…顔は固定だ。


で、図書館戦争
こいつはかなり面白い。
結局I.Gなのかあ。